経営数値の見える化
会計ソフトの数字を、判断できる形へ
試算表は毎月出ている。それでも「どの案件が儲かっているか」「先月なぜ利益が落ちたか」には答えられない。会計ソフトは記録のための道具であって、判断のための道具ではないからです。請求データの整備から管理会計の設計まで、貴社の数字の意味を確定させる作業をお手伝いします。
Issues
こんな状態になっていませんか
売上の計上月がズレている
「今月は好調」が、実は先月分の入金だった。支払月と稼働月が混ざったまま集計されていると、月次の良し悪しを読み違えます。会計ソフトは入力されたとおりに集計するため、この歪みを警告してくれません。
案件別・部門別の採算が見えない
全社の利益は分かるが、どの現場・どの取引先で稼げているかが分からない。値上げや撤退の判断が、数字ではなく感覚に頼ることになります。
請求書の作成が属人化している
単価や手当の適用ルールが担当者の頭の中にしかない。作成に時間がかかるうえ検算もできず、その担当者が抜けると業務が止まります。
管理会計と試算表が違う理由を説明できない
社内で見ている利益と、決算で出てくる数字が食い違う。どちらが正しいかではなく「なぜ違うか」を説明できないと、経営会議で数字そのものが信用されなくなります。
What We Do
対応する4つの領域
請求データの整備・自動化
過去の請求書と実績データから、単価・手当の適用規則を洗い出して明文化します。そのうえで自動生成の仕組みに落とし込み、既存の請求書と突合して規則が正しいことを検証してから運用に移します。
帰属売上の配分ルール確定
どの売上を誰の実績として数えるか。請負・交通費・残業手当をどう扱うか。会社ごとに異なる判断を関係者と詰め、書き出して固定します。ここが曖昧なままだと、どんな集計も後から覆ります。
管理会計の可視化
確定したルールに基づいて、案件別・部門別・担当者別の損益を月次で出せる形にします。会計ソフトの科目体系の外側にある「その会社固有の見方」を設計する工程です。
差異の分解
管理会計の数字と試算表が食い違うとき、その差を「売上の計上月のズレ」「費用の拾い方の違い」といった要因に分解します。無理に一致させるのではなく、違う理由を言える状態を目指します。
Process
進め方
データの棚卸し
請求書、元帳、勤怠、業務システムの出力など、社内に散らばる一次データを集めます。どこに何があり、何が欠けているかを最初に把握します。
ルールの解明と明文化
過去のデータから、実際に運用されている規則を逆算します。関係者への確認を経て文書化する、暗黙のルールを可視化する工程です。
突合による検証
明文化したルールで再計算し、既存の実績と一致するかを検証します。合わない箇所は個別に原因を特定します。推測で埋めず、データで確かめてから次に進みます。
仕組み化と引き渡し
検証済みのルールを月次で回せる形に実装し、運用手順とあわせてお渡しします。社内で回せる状態にすることを終着点としています。
Our Stance
数字の扱いについて、守っていること
合わせるのではなく、合う理由を確かめる
対応しない業務
以下は税理士法上の税理士業務にあたるため、当社では対応しておりません。顧問税理士と併走する形で、経営判断に使う管理会計の設計・可視化を担当します。
顧問税理士がいらっしゃらない場合は、ご要望に応じて税理士をご紹介することも可能です。
FAQ